純喫茶「茶色い小瓶」にお邪魔しました

今日はひどい雨です。

間仕切り設置の件で詳しい話を聞くために、気仙沼高校避難所に行ってきました。必要ないという人もいるかもしれないので、まずは200個、とのことでした。

その後、純喫茶「茶色い小瓶」に行き、マスターにお会いしました。マスターもずっと気仙沼高校の避難所にいらっしゃったらしく、震災当日から、今までのお話を聞けました。

マスターご自身も津波で家を失いました。それでも、震災当初は避難者全員分の食事をお世話したり、臨時の喫茶スペースをつくったり、夜回り隊を結成したり、御年67歳にして、エネルギッシュに立ち回っていらっしゃいます。

マスター、叱咤激励のお言葉、しかと受け取りました。ありがとうございます。


喫茶「茶色い小瓶」の現状。人の高さくらいまで浸水しましたが、多くの人の協力を得て復活しました。


茶色い小瓶周辺のようす。Google Earthより。


店の周辺も、まだまだ被災の跡が生々しく残る川沿いの場所ですが、店の中に入ると、そんなことすら忘れてしまいます。4月28日まで無料カフェ、29日からリニューアル・オープンするらしいです。


昔、茶色い小瓶があったところです。


現在のhouse publishing工場のようすです。


初筍が出てました。