今日の活動報告
今日はあべちゃんと一緒に行動しました。
・気仙沼市在住の「気仙沼凧の会」会員のM.K.さんのところにお邪魔しました。気仙沼の伝統的な「天旗」という凧に「日の出凧」と呼ばれるものがあります。ワークショップで使用する予定のうちわに、その「日の出凧」の絵柄を使わせていただきたいと思いお伺いしました。M.K.さんから許可をいただき、元画像をお預かりしました。
・M.K.さんのご紹介で、元祖・「日の出凧」の絵付けを考案された方のご家族のところにお邪魔して、画像の使用許可をいただきました。
・気仙沼市図書館にお邪魔しました。
司書の方にご協力いただき、図書館入り口入ってすぐのところにhouse publishingコーナーを設置していただきました。
・松岩公民館に行って、館長さんにご挨拶し、中に入れてもらいダンボールハウス等の現状確認をしました。
・唐桑に行き、「からくわ放送局」の小野寺充太さんにお会いしました。
震災後、どういう活動をされているかというと、
〜地域のみんなの手作りだからこそ届けられる「ささやかだけれども、かけがえのない情報」
を発信する事で、人と人とをつなぐ、「ゆるやかなメディア」を目指し〜
(ホームページより引用。http://www.karakuwa-ocean.org/)
て活動されているそうです。
今日も、環境共育事務所カラーズの西村代表、認定NPO法人霧多布湿原トラストの阪野さん
に取材をしていらっしゃいました。
「自分ではできないことだらけ」と強調されていた小野寺さんですが、そんな飾らない人柄が、さまざまな方を惹き付け、大きな渦の中の柱となっていくのだろう、今日初めてお会いしましたが、そう予感させるような方でした。
その帰り途、田んぼの上に色とりどりの旗がはためいているのが見え、立ち寄ってみました。明日行われる羽田神社の行事の準備中、とのことでした。大漁旗は、震災犠牲者への鎮魂の意味も込めて、他にもさまざまな場所に使われているそうです。
以上、報告まで。