17年という歳月

今日は、阪神大震災発生から17年目となる日である。17年前、私は小学4年生だった。東日本大震災に際して、阪神大震災の経験者が数多く駆けつけ、尽力くださった。この活動の原体験となるワークショップ"ノラの家(1997)"も阪神大震災の発生を受けて行われたものであった。この活動を始めて、最初に間仕切りを置かせていただいたお寺にて、積極的に設置のアドバイスをしてくださったのも、確か兵庫から助っ人にいらした方だった。

今日、一通の封筒が届いた。覚えのないものだったので、不思議に思いながら開けてみると、兵庫県尼崎市にある福祉施設のパンフレット類だった。そこには、阪神大震災の「その後」のようすが記されていた。資料を拝読しながら17年という歳月をかみしめる。どなたか存じ上げませんが、誠にありがとうございます。



1964年の切手