20120324

午前中、あべちゃんの運転で陸前高田市経由で大船渡市に行ってきました。

陸前高田市大船渡市(ともに岩手県)は、宮城県気仙沼市と隣接するまちで、三陸沖の豊かな漁場に恵まれているため、多くの漁港を有します。特に大船渡港は、岩手県最大の漁港であり、湾の水深が深いため、タンカー等の大型船も寄港します。リアス式の起伏に富む地形に寄り添うようにして人々が住みついているようすや、眼前に聳える山々からは、地理・経済・文化的に独立した漁港都市の力強さが感じられます。

震災直後避難所として活用された大船渡市民文化会館・市立図書館 【リアスホール】
ホームページ(http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1226654674469/index.html


玄関先ではうなぎの掴み取り、うなぎレースが行われていました。その奥では、うなぎを焼いています。

コンクリート造の建物なので、こどもたちやピエロの声が反響して、賑やかで遊興的な雰囲気を演出します。


うなぎ押しなのはなぜ?と思って調べてみたら、静岡県浜松市と合同のイベントだったようです。その名も「元気!浜松やらまいかフェスタin大船渡


建物の中では机の上に長巻きを作るための海苔が並べられていました。

建築概要・写真はM川氏のブログで紹介されています。
http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20090902/1251881159