唐桑の半造に行きました
陸中海岸国立公園(http://www.env.go.jp/park/rikuchu/)の一部である、半造に行ってきました。
唐桑半島の東海岸にあります。
となりには巨釜があり、半造と合わせて「巨釜半造(おおがまはんぞう)」と呼ばれています。
巨釜半造の観光案内図です。
半造、という名前は、あわび漁で繁昌したことから、それが訛って「はんぞう」となったのが由来とされています。巨釜には、「折石」という巨石があり、これは、1896年(明治29年)の明治三陸地震の津波の時、先端が2mほど折れたため、そのように呼ばれるようになったそうです。
巨釜は、こちらの記事で少し紹介しています。
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赤いテープが巻かれている木が何本かありました。これは何の印なのでしょうか。
手入れのために伐採された松の丸太が、このように積み上げられています。
リアス式海岸の断崖絶壁を眼下に望みながら……
こちらは、潮吹岩と呼ばれ、波が岩の間に入り込むことによって、周期的に潮が吹き出します。その音は、低く轟き、太鼓の音のように体の芯に響きます。