消えゆく遊具たち - housepublishing ブログ

消えゆく遊具について、その名前と事故例・訴訟例をイメージ画像とともにご紹介。

■名前：回転ジャングルジム
■事故例：当該遊具を高速で回転して遊んでいたところ、手を放してしまい、地面に全身を打ち付け、負傷。

■名前：箱型ブランコ
■事故例：当該遊具を使用中、足を挟み、骨折。

■名前：ぶら下がり式シーソー
■事故例：当該遊具を使用中、下の方にいた児童が手を放してしまい、上の方にいた児童が骨折。

■名前：ロープウェイ
■事故例：当該遊具を使用中、ワイヤが抜け落ち、落下した滑車が使用者に当たり、足首を骨折する重傷。
■事故例：当該遊具を使用中、握り部を出発部の位置に戻そうとしたところ、ロープと滑車の間に指を挟み、左手中指骨折。

■名前：ローラーすべり台
■事故例：妻が２歳の息子を抱きかかえ、ローラーすべり台を滑っていたところ息子が足を骨折し救急車で運ばれた。
■事故例：当該遊戯施設に乗車中に鎖骨骨折。
■事故例：夫が公園のローラーすべり台で頭にけがをした。

■名前：回転遊具
■事故例：回転遊具を利用中に回転を止めようとしたところ遊具に手首が絡まり負傷した。

■名前：シーソー
■事故例：当該シーソーを使用中、シーソーと地面の間に足を挟み、左足根骨骨折。
■事故例：学童保育の指導員の不注意のため、小学生の子どもがシーソーで怪我をした。
■事故例：小学4年生と小学1年生の児童が重量のある丸太のシーソーで遊んでいる最中に、小学4年生の児童がシーソーから飛び降りたところ、小学1年生の児童が背骨を圧迫骨折した。

■名前：ブランコ
■事故例：当該ブランコを使用中、座面と鎖をつなぐ溶接部分が外れ、落下し負傷。
■事故例：当該揺動系遊具（ブランコ）を使用中、磨耗したと考えられる吊り金具とフック状の吊り鎖上部の接続箇所から、吊り鎖上部が脱落し、落下した際に右手中指を脱臼骨折の重傷。
■事故例：小学生の息子が、公園のブランコのイスから飛び出ていた金具で頭を縫う怪我。
■事故例：立ちこぎで当該ブランコを使用していたところ、ブランコ左側つり下げ器具（シャックル）に係っていたフックが外れ落下し、左手をついた時に橈骨を骨折。シャックルはフックとの接触部分が磨耗。
■事故例：児童館の遊動ブランコで５〜６人で乗っていて遊んでいたところ、ブランコを押していた児童が足を滑らせ転倒し、そこにブランコが衝突し負傷。
■事故例：学童保育で、学校の校庭のブランコから落ちて娘が腕を複雑骨折。

■名前：ブランコ（１本支柱２連）
■事故例：１８歳男子２名が、ブランコ（１本支柱２連）を利用していたところ、根元付近が破断したことにより遊具が倒壊。

■名前：鉄棒
■事故例：当該遊具（鉄棒）を使用中、鉄棒の棒がしっかり固定されていなかったため、棒が外れ落下し、胸骨骨折の重傷。なお当該鉄棒には使用禁止の表示板はあったが、地面に落ちていた。

■名前：うんてい
■事故例：子供が幼稚園のうんていから落下し、医師に腕に後遺症が残る可能性があると言われた。

■名前：すべり台
■事故例：当該滑降系遊具（すべり台）を使用中、すべり口と柱の隙間に腕が挟まり、腕を抜こうとしたが体がすべりだし、肘を骨折する重傷。
■事故例：当該滑降系遊具（すべり台）を使用中、柵の幅が子どもが潜り抜けられる構造であったため、当該遊具上部の柵のあいだから地上まで落下し、大腿骨骨折の重傷。
■事故例：当該滑降系遊具（すべり台）の、天板の床板と手摺の取り付け枠とのあわせ目に指をかけた状態で滑り面に足を出したところ、当該遊具から滑落し、右手中指と薬指を複雑骨折の重傷。
■事故例：子供が屋内遊戯施設のすべり台で他の子供とぶつかって、足に怪我をしてしまった。
■事故例：当該すべり台を使用中、途中で体勢を崩し、当該遊具の中間部から転落し、右腕骨折。