吉野に行ってきました

仕事で奈良県の吉野に行ってきました。

吉野杉で有名な吉野郡吉野町ですが、やはり町全体が木材加工業のコンビナートのようになっていました。



まずは、吉野製材工業協同組合(http://yoshinozai.com/)というところにお邪魔しました。



協同組合の方にご紹介いただき、町内にある加工場でスギとヒノキの端材をいただけることになりました。



ダンボール箱に詰めていきます。



工場内部のようす。



工場内部のようす、



こういったごく普通に使われている道具も、素敵でした。



これくらい端材をいただきました、



吉野では、主にヒノキとスギがとれるらしいですが、こちらでは、日本で唯一の割り箸用材の競市が開催されていました。目の詰まったスギやヒノキの辺材が、割り箸に最適らしく、高級木材として流通しています。ちょうど、『ちょブック』(http://cho-book.com/)という冊子の編集委員の方々が、取材に訪れていました。



その次は、丸商店(http://www.marushouten.co.jp/)さん訪問。
事務所玄関入ってすぐに、iPhoneのカバーが置いてありました。
突然お邪魔したにも関わらず、幾つもある工場の内部を見学させていただきました。



こちらは、材を薄く削る工程。



木を1mm以下にスライスしたものを貼りあわせてプライウッドにするそうですが、その原料も沢山見せていただきました。



こちらが、先ほどのiPhoneケースを作っている機械です。



削りたてのもの。やすりがけ前でも、かなり綺麗に仕上がっています。

こちらのサイトで直販もされているそうなので、ご興味のある方はぜひどうぞ!
http://marushouten.ocnk.net/