名古屋食記録
名古屋に行ってきたので、食にまつわる備忘録として。
オアシス21(http://www.sakaepark.co.jp/)から名古屋テレビ塔(http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/)を眺める。
オアシス21では、ダンスイベントが行われていました。
老舗の喫茶店、コンパルにて
http://www.konparu.co.jp/
いば昇(錦三丁目店)にて
http://www.ibashou.jp/
うなぎ丼+きも吸い(2,000円くらいだったかな)を食べる。
開店時刻に合わせて、11:00ころに行きました。
うなぎが焼けるまで待ち時間少々ありますが、店内雰囲気良し、サービス良し、もちろん味良しの名店です。
本店もあるそうですが、こちらがおすすめです。
いば昇にて入手した東海志にせの会刊の小冊子『あじくりげ』が面白かった。特集「ふるさとの味」。
http://ajikurige.com/
金山駅付近にて。歌手か何かのイベント開催中でした。
矢場とん ラシック店にて
http://www.yabaton.com/
味噌かつ丼(1,000円くらいだったかな)を食べる。
ひょうたんカフェにて、かぼちゃドーナツを食べる。
http://hyoutan-cafe.jp/
工芸ギャラリー 手児奈さんでいただいたお茶と和菓子がおいしかった。
http://myhomediary.blog.so-net.ne.jp/archive/c57047-1
夕飯は近くにできたばかりのイタリアンをいただく。
「キッチン ダイシン」も行ってみたかったのですが、今回は時間がありませんでした。
http://web.stagram.com/location/15274250/
堀川には屋形船がありました。
http://www.higashiyama-garden.com/samurai_cruise/
イケア鶴浜店に行きました
引っ越しをしました。と言っても、まだ仙台から家財道具一式を持ってきていない状態だったので、
大阪湾にあるイケア鶴浜店に行くことにしました。
http://www.ikea.com/jp/ja/store/tsuruhama
まずは引っ越し先の紹介です。
景色がとても良い物件で、東大寺や若草山も目の前です。
毎年1月には、若草山で「山焼き」が行われるというので、楽しみです。
画像(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E8%8D%89%E5%B1%B1)より
西側もルーフバルコニーになっており、生駒山を一望できます。
屋上にテントとか寝椅子とかあったら気持ちが良さそう。
あれ?何だか煙が出ているようです。
(あとで知りましたが、火事があったそうです)
奈良に来て初めて、平城宮跡に行きました。
そんなこんなで、大阪の木津川にある千本松渡船場に到着。
巨大な橋に阻まれて、これ以上進めないのかと思ったら……
千本松大橋というループ橋で、1973年にできたものだそうです。
その形から、「めがね橋」の愛称で呼ばれているそう。
「満潮時桁下33M」と書いてありますね。
大型船の出入りが多いので、このような高い橋になったそうです。
この橋の完成によって、千本松渡船場は廃止される予定だったそうですが、とても高いうえに、全長が1kmを超えるため、歩行者や自転車の人にとって通行が困難なため、まだ舟運も行っているそうです。そりゃそうだ。
さて、橋をのぼります。工業地帯ということもあって、工場萌えの人にはたまらない風景です。
螺旋状に二周のぼります。今からあそこを渡るのかと思うと、怖いような、楽しいような。
頂上からの眺め。できたばかりの「あべのハルカス」も見えました。
バリアフリー2014 レポート【写真59枚】
先日ご紹介した、「バリアフリー2014」
最終日に見に行ってきましたので、ご報告します。
■会期:2014年4月17日(木)〜19日(土) 10:00〜17:00
■会場:インテックス大阪 http://www.intex-osaka.com/
■正式名称:「第20回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2014」※慢性期医療展を併催
■主催:社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会・テレビ大阪
■共催:一般財団法人 大阪府地域福祉推進財団
■ホームページ:http://barrierfree.jp/
■来場者数:96,005人
■出展者一覧:http://barrierfree.jp/outline/exhibition_list/
このような会場構成になっています。(公式ガイドブックより)
会場は、1号館から6号館まであります。
中庭にはイベントステージと、フードコートがあります。
セミナー会場も数箇所あり、会期中様々なセミナーが行われていました。
フードコートわきには、地震体験車「だいち」がありました。
ここからは、会場ごとに気になったものをいくつかご紹介します。
まずは1号館から。
オージー技研(http://www.og-giken.co.jp/)
パナソニックの「デジタルミラー」(http://panasonic.biz/healthcare/afsh/products/facility/digital_millor/)
昭和電機の「てらすウォーカー」(http://www.showadenki.co.jp/terasu/)
酒井医療(http://www.sakaimed.co.jp/)の健康器具
エアウォーター(http://www.awi.co.jp/)の入浴機器
余談ですが、とても広い会場だったので、このような休憩スペースが至る所にあり、とても助かりました。
ここからは、2号館の説明です。
ファミリー・ジョイ(http://www.f-j.co.jp/)
竹虎(http://www.taketora-web.com/)
ハトヤ/カーシーカシマ(http://www.uniform-hatoya.co.jp/)
キューピー(http://www.kewpie.co.jp/)
フジワラ産業(http://www.fj-i.co.jp/)の「タスカルタワー」の模型
インサイト(http://www.s-insight.jp/)の電子拡大鏡
セイコー運輸/葉月写真工芸社(http://photo.sumove.com/)のブース
出張で遺影等を撮影するサービスです。
リリーフ(http://relief.revacs.co.jp/)
遺品整理の代行をしているそうです。
以上のような展示の中、特に気になったブースがありました。
大阪府肢体不自由者協会・自助具の部屋(http://www.daishikyo.or.jp/jijogu/index.htm)
こちらのPDF(http://www.daishikyo.or.jp/jijogu/sakurei/setumeihuda.pdf)にさまざまな自助具が紹介されています。
ファブラボ需要が高そうなジャンルです。
次は3号館です。
株式会社エステム/株式会社内田洋行(http://www.estem-web.com/)
UD/ND・野田産業(http://www.ndstyle.jp/)
タイカ(http://www.taica.co.jp/pla/)
パシフィックウエーブ(http://www.geltron.jp/)
日立システムズの「福祉の森」(http://www.fukushi-no-mori.jp/)
広報誌の表紙には、障害者アートが活用されていました。
河淳(http://www.kawajun.co.jp/)
上質な家具です。
次は4号館です。
日産自動車(http://lv.nissan.co.jp/)
近鉄スマイルサプライ(http://www.k-smile-sup.com/)
今仙技術研究所(http://www.imasengiken.co.jp/)
東海ゴム工業(http://www.tokai.co.jp/)
こちらは、介護ロボットだそうです。
ユーバ産業(http://www.uber.co.jp/)
カートの装飾が気になったので、写真を撮りました。
橋本エンジニアリング(http://www.hashimoto-eg.com/pc/)のブース
チタン製の軽量車椅子。
パンテーラ・ジャパン(http://www.panthera-japan.jp/)のブース
つえ屋(http://www.e-104.info/)のブース
多種多様なつえを取扱います。装飾やイラストがついているものも多くみられました。
シンエンス(http://www.sinenth.co.jp/)
シンエンス(http://www.sinenth.co.jp/)のカーボンウォーカー
フランスベッド(http://www.francebed.co.jp/)
こちらも、カートの模様が気になったので、写真を撮りました、
JINRIKI(http://www.jinriki.asia/)
テクノスジャパン(http://technosjapan.jp/)
ケアロボです。
本田技研工業(http://www.honda.co.jp/welfare/)
次は5号館です。
ヤマハ発動機(http://www.yamaha-motor.co.jp/wheelchair/)
充電式電動車椅子の試乗コーナーがありました。
象印ベビー(http://www.zojirushi-baby.co.jp/)
こちらも、カートの模様が気になったので写真を撮りました。
川村義肢(http://www.kawamura-gishi.co.jp/)
Tung Keng Enterprise(http://www.dkcity.com/)
海外からの出展。軽量な電動車椅子。
昭和貿易(http://www.showa-boeki.co.jp/)
スポークカバーが気になったので、写真を撮りました。
トヨタ自動車(http://toyota.jp/welcab/)
ニッシン自動車工業/東京農工大学(http://www.nissin-apd.co.jp/)
ダイハツ工業(http://www.daihatsu.co.jp/friendship/)
以上です。
■関連:
バリアフリー2014【予告】(http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20140412/1397305449)
昭和家具家電画像集【79件】
家電や自動車のパンフレットを集める"PRODUCT DESIGN DATABASE"より、昭和の香り漂う写真やイラストをご紹介。
バリアフリー2014【予告】
今年もこの季節がやってくる……!
ということで、西日本最大の福祉製品見本市バリアフリー2014のお知らせです。
2014年4月17日(木)〜19日(土)
10:00〜17:00 @インテックス大阪
写真にて昨年の様子をご紹介します。
今年の出展から、気になる製品をいくつかご紹介。
人力車のように車椅子をけん引できる、けん引式車いす補助装置、JINRIKI
スウェーデンの車椅子パンテーラを取り扱う、パンテーラ・ジャパン
イタリア製のおしゃれな車椅子「プロジオ」を取り扱う、昭和貿易株式会社
オートバイ産業で有名な浜松発の超軽量車椅子メーカー橋本エンジニアリング株式会社
カーボン製歩行器「カーボンウォーカー」を製造する株式会社シンエンス
このような介護ロボットの出展も増えているのが今回の特徴です。株式会社テクノスジャパン
義手・義肢等を製造する川村義肢株式会社
トヨタ、ホンダ、日産、ダイハツ等による福祉車両の出展も見逃せません。
その他、福祉関連マーケティングリサーチのデータを販売する株式会社タムラプランニング&オペレーティングや、『介護用品カタログ』(PDF)を出版する会社も出展するようです。
いかがでしょうか?
このようなイベントは、「福祉専門」と枠をはめてしまわずに、どなたでも楽しんでいただけたらとおもいます。
必要は発明の母。
様々なニーズに溢れる福祉業界だからこそ、様々な業種とのコラボレーションが生まれ、
世界中で毎日のように面白いプロダクトが開発され続けています。
今回の出展はありませんが、以下にそのような製品を紹介します。
転倒しそうになったらセンサーが反応しキャタピラがバックしてバランスを保つ靴
「福祉とか、関係ないしな……」と思っていらっしゃるそこのあなた。
そんなことはありません。
ぜひバリアフリー2014にいらして、これから訪れる時代に想いを馳せてみてください。
福祉とあなたの接点は、きっとどこかであるはずです。
これから訪れる時代は、決して明るいとは言い切れないかも知れませんが、
どうせなら、積極的にその時代を迎えようではありませんか。
今週の記録
備忘録として。
※内容は事実ですが、期日等、多少ずらして書いています。
オーナーと相談して、階段部分と居室内の壁紙を全面改修することに。壁紙を選ぶ。
火:奈良町近くで勉強会があったため、奈良女子大そばの古道具屋へ。
店主のおばあちゃん曰く「骨董」ではなく「古道具」を扱う店としては奈良で唯一、らしいがいかに。
さらに曰く「今さら奈良から出たくはないが、若さはいくら支払ってでも欲しい」
古い千枚通しを購入。100円也。
姫路市内某所にて。「にこにこぷん」とか懐かしい。
「ベーカリー ランプ」というパン屋が良かった。
初の大阪城見学。巨石を用いた石垣の継ぎ目に感動。
木:サイクリング中、「奈良ドリームランド」跡地を発見。
こちらで、現在のようすを見ることができます。
http://izismile.com/2011/08/16/an_abandoned_japanese_amusement_park_52_pics.html
こちらのサイトでは、「奈良ドリームランド」のHPのミラーと、閉館前の写真が見れます。
http://tw.silk.to/am/
国土交通省が「国土のグランドデザイン」発表。2050年には国土の2割で人がいなくなり、6割で人口が半分に減る、との試算。
http://www.asahi.com/articles/ASG3X4HZYG3XULFA01B.html
金:大阪出張。駅名「瓢箪山」は平仮名で表記すると、こんなにかわいい。
手塚治虫の「開かずの引き出し」が、娘の手塚るみ子さんによって25年振りに開かれ、彼女が昔プレゼントした絵と一緒に氏直筆のエロ画の数々が出てくる、という業まみれのニュース。
http://togetter.com/li/647740
土:友人と韓国料理をつくる。デザートに、独創的な「コチュジャンパフェ」をいただく。パフェの中に、チューブのコチュジャンが入っている。見た目から初めはイチゴかと思った。その味は筆舌に尽くし難い。
日:用事で橿原神宮の方へ。
2月11日は、街宣車が集結するそう。
http://gigazine.net/news/20120211-kashiharajingu/
「DESIGNEAST」オープニングイベント参加。
http://designeast.jp/
ポール・オースターの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」へのオマージュとして、内田樹と高橋源一郎とが選考をしている「ナショナル・ストーリー・プロジェクト〈日本版〉」に文章を投稿してみた。掲載されるといいな。
http://matogrosso.jp/nspj/nspj-01.html
大和郡山では桜が満開との話を聞き、真夜中に見に行くが暗くて何も見えず。カメラに収めて初めて見事な枝垂れ桜を見ることができた。
カメラはこれです。
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/performance/p330/
京大「デジタルデザインワークショップ」に行きました
京都大学デザインスクールの「デジタルデザインワークショップ」
の見学に行ってきました。
http://dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/ddws/
3月15日、16日、17日の3日間に渡って行われましたが、
16日のプログラムのみ見学させていただきました。
講師は、大島裕明さん(情報学研究科 社会情報学専攻 特定准教授)と、水野大二郎さん(デザイン学ユニット 特定講師)
ゲスト講師として、各地のファブラボ関係の方々もいらしてました。
15日と16日に行われていたワークショップは、"Digital Fabrication & Information Design"と題して、「2日間でゼロから映画をつくろう」というものでした。
映画の題材となったのは、星新一のショートショートで、タイトルは忘れてしまいましたが、
―地球人が地球に代わる惑星を探索していたところ、移住に適していそうな新惑星を発見。調査艇を送りこんだところ、まちは廃墟と化し、放射能汚染され、生物もみな息絶えてしまっており、地球人はその星への侵略を中止する。しかし、実はそれはその星の住人の自作自演であった―というような筋書きでした。
会場では、様々な機材を用いて本当にゼロから映像作品を製作しており、会場に入った瞬間、何だか分からないけれど異様な切迫感がありました。
そもそも、皆が「2日間で映画を作るのは無理」と言いつつも、それでも敢行したため、かなりスピード感のあるワークショップとなったそうです。
今回は、一見学者として、その映画製作現場を紹介します。
ファブラボで使われている機材の紹介もしています。
こちらが、会場となった「吉田デザインファブリケーション拠点」です。
こちらがスタジオの風景。ようやく、映画っぽい雰囲気になってきました。
ここからは、映画製作に用いられた機材の説明をします。
こちらは2台とも、樹脂成型型3Dプリンターです。
こちらは切削型3Dプリンター。
こちらは簡易型の裁断機。紙や薄手のプラスチックを自由な形に裁断できます。
こちらはレーザーカッター。MDFや、アクリル板を切ることができ……
ただし、室内で使用するためには、このような大がかりな排気浄化装置が必要だそうです。
こちらは、大型のプリンター。もちろん、普通のサイズのプリンターもありました。
そして、ワークショップ終了の時間となりました。
各地のファブラボ関係者がゲスト講師として見守る中、映画が上映されました。
講師の水野大二郎さん(http://www.daijirom.com/)による講評もありました。
どんな映画になったのでしょう……?
続きはファブで!、と言っておきます。
関係者のみなさま、見学させていただきありがとうございました。