2012-01-01から1年間の記事一覧

仙台→気仙沼

気仙沼駅から徒歩で田中前の学習塾ホライズンへ。 house publishingによるオリジナルキャラクター【ホライズンろぼ】と【コンパスちゃん】の看板が目印です。扉の波模様は、水平線を表します。このくらいの高さまで津波が来た、という教訓の意味も込めて。 …

お知らせ

今月末(3月31日)に、配布用の絵本をご支援いただいていた「りんくす(志木市放課後子ども教室)」さんのところで、講演&ワークショップを行います。チラシです。 作成:りんくす 画像:house publishingブログ(当ブログ) 私に務まるのか心配ですが、よ…

新しい間仕切りを製作中

間仕切りの高さを棚【大判絵本用】と同じ915mmにして、角柱部分のプロポーションもすっきりさせました。 間仕切りは、この高さになったことで接着剤や両面テープによる接着が不要となり、簡単に組み立て・分解できるようになりました。

20120324

午前中、あべちゃんの運転で陸前高田市経由で大船渡市に行ってきました。陸前高田市と大船渡市(ともに岩手県)は、宮城県気仙沼市と隣接するまちで、三陸沖の豊かな漁場に恵まれているため、多くの漁港を有します。特に大船渡港は、岩手県最大の漁港であり…

仙台→気仙沼

冷たい雨が雪に変わりました。

ダンボールで吸音材をつくる試み【連載その3】

防音室の寸法、材料を詰めています。 【連載その1】http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120122/1327375989 【連載その2】http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120321/1332358930

ダンボールで吸音材をつくる試み【連載その2】

東京に住む友人が防音室をつくることになりました。防音室は3畳くらいの広さになる予定です。ダンボールの吸音材が役に立つ日は近いのでしょうか。 材料費の見積もりを大ざっぱに出してみました。自作とはいえ、10万円近くかかります。【連載その1】http:/…

展覧会「3.11東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」撤収

国際交流基金巡回展「3.11東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」の撤収作業に参加しました。 各種建築模型は、アクリルケースで規格化されており、ダンボール箱に梱包されました。 house publishingは今回、今後の展示の予備としてダンボール棚とス…

みんなのローカル

(20090422)気仙沼市では、朝6時に防災行政無線チャイムとして『恋は水色』が流れます。 この曲を聴くといつも、しんみりとした気持ちになり、気仙沼の朝を思い出します。 しかし、この曲は気仙沼だけではなく、日本各地で流れているということを今日初め…

20120315

気仙沼の本町橋建設のようすです。左から車両用の橋、歩行者用の橋、新しく建設中の橋です。歩道橋から撮影。建設現場に石灰で「がんばろう気仙沼」の文字。

春の気配

何となく春の気配が感じられる一日でした。 house publishing工場の近くにふきのとうが出てました。 棚【大判絵本用】をもうひとつつくって、2個セットにしました。 K.F.くんは工作がうまくなるように算数を勉強中とのこと。

ダンボール長椅子&棚【大判絵本用】試作

house publishing工場にて、ダンボールで長椅子を試作。小さいので、カドに乗っかったときにバランスを崩さないかどうかを確認し、強度もチェックもしました。それから、組み立て前の畳んだ状態の収まりのため、寸法を微調整しています。 棚は棚内寸を変えて…

20120311

去年と同じように、気仙沼の自宅で今日の日をむかえた。政府主催の追悼式が今日午後、国立劇場にて執り行われた。地震が発生した2時46分、震災犠牲者に一分間の黙祷が捧げられる。テレビ画面の向こうの、術後間もない天皇陛下のお言葉を拝聴する。

20120310

今日の記事です。1.気仙沼市図書館のダンボール家具の現状確認 2.気仙沼大学ネットワークの合同展示会 3.鹿折地区に打ち上げられた漁船 4.鹿折地区にオープンした「復幸マルシェ」 5.唐桑鮪立港における「慰霊・復興の灯火」設営手伝い ルートに沿…

20120309

学習塾ホライズンにお邪魔しました。 勉強?に励むこどもたち。ダンボール家具、手垢やなんかにまみれてボロボロですが、時にやさしく、時に激しく、大切につかってくれてるみたいです。

気仙沼復興協会写真救済部@月立中学校旧校舎

津波により、多くの写真やアルバム等が流され、ときたま、道端でそれを見つけることがあります。そんなとき、どうすればよいのでしょうか?気仙沼の月立中学校旧校舎で、写真救済プロジェクトが行われている、ということを聞き、一般社団法人 気仙沼復興協会…

仙台→気仙沼

仙台から気仙沼に帰りました。 後ろ髪引かれる仙台の風景。バスで気仙沼に向かい、あべちゃんと合流。アンカーコーヒー&バル 田中前店で作戦会議。house publishing工場には、名古屋の高木伸彦さまより、絵本第四弾が届いていました。 いつもありがとうござ…

展覧会「3.11東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」設営

国際交流基金巡回展「3.11東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」 の設営作業に参加しました。 この旗が目印です。 展示構成は、このようなかんじで、テーマごとに色分けして展示されています。「緊急対応」=赤 「仮設住宅」=緑 「復興計画」=青 …

毎日新聞で、house publishingの取り組みをご紹介いただきました

毎日新聞で、house publishingの取り組みをご紹介いただきました。 http://mainichi.jp/feature/news/20120228ddm013100019000c.html ありがとうございます。

ダンボールベッド試用中間報告

ダンボールベッドを、あえて湿気のたまりそうな窓際において、4ヶ月近く(2011年11月〜2012年2月)使っています。その現状です。 表面はややへたってきていますが、構造的にはまだまだ大丈夫なようです。ベッドサイドの「積ん読」もまた、4ヶ月近くこの状…

ベスト・オブ・晩ごはん

今年度の「ベスト・オブ・晩ごはん」は…… 【牛スジの味噌煮込み】です!!受賞したパブリいぬさん、おめでとうございます。http://paburiinu.blog.fc2.com/

20120221

21日に行われた外部講評会のようすです。

外部講評会のための準備をしました

明日行われる大学の外部講評会のための準備をしました。 追記:20120221 最優秀賞不在ということで、優秀賞をいただきました。

青葉山から太平洋を望む

青葉山に行き、修士課程修了のための面接を受けました。 総合棟の屋上から、仙台市街地を望みます。いつから人はこんなに蔓延ったのでしょう。 ここから望むと、海がすぐそばに見えます。やることがたくさんあって、処理しきれない状況なので、青葉山の写真…

タイトル画像

外部講評会用のタイトル画像と紹介文を作成しました。 避難所における間仕切りとは何だったのか? その答えが"コミュニケーションを阻む邪魔な物"であってはならない。 また、そうならないために必要な心理的に有効な仕掛けとは? 本設計では、コミュニケー…

卒業できそうです

昨日、修士設計のファイナルプレゼンが終了しました。ファイナルプレゼンを無事に終えた時点で、卒業できることが確実になりましたが、21日の外部講評会に選出されたので、まだすることがあります。現在は、house publishingの活動に関するパネルをつくって…

展覧会のお知らせです

DMをいただいたので、詳細を告知します。 house publishingも藤村和成名義で出展します。

20120212

大学内にあるギャラリーで明日の発表の準備をしました。デザイン系の学生はこの仮設の建物で設計しているようです。大学からアーケードや繁華街を通って、家に帰る。そんな生活をほんの少しの間ですが、満喫しています。

ダンボールに印刷

アクシデントから、偶然段ボールに直接印刷する技術が生まれました。 グーテンベルクもびっくりです。 ダンボール家具に広告とか印刷したら面白いのではないでしょうか?

20120206

岐阜県の学生さんから松岩小学校避難所で作成したような間仕切りや家具(ベッド)を防災体験学習の一環でつくりたい、とのお話があり、その作成方法をざっとまとめました。 その4です。その1http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120115/1326639228 そ…