「GOOD RACK」をご紹介します

以下、GOOD RACKのプレゼン資料です。



ここからは、GOOD RACK製作現場のご紹介です。

先日お邪魔した青森資材さんのご協力のもと、りんご箱の木取り材(組立前のもの)を20箱分お送りいただきました。木取り材は、約600×300mmの寸法にすべての材料が収まるようにカットされています。また、材料に無駄が出ないように、複数の板で面が構成されており、斜めにカットされた板が組み合わされていることもあります。そこがカッコいいんです。



まずは普通に組み立ててみたところ。20箱のうち、2つはこのようにしてhouse publishing工房内で使用しています。正直言って、既製のりんご箱は材料の選定や寸法、収まり、どの点をとってもすばらしいデザインなんです。


そして、21日に仙台市 榴岡公園にてGOOD RACKの組立作業を行いました。

ここで作業しました。


材料その他です。


まずは取っ手の部分の組み立て。


次に、その取っ手に板を打ち付けていきます。
GOOD RACKは、釘を打ち込むところの幅が30mmあるので、誰でも簡単に組み立てられます。


続々完成するGOOD RACK


横に重ねてもよし。


縦でもよし。


台車で運搬します。


GOOD RACKは、仙台市宮城野区榴岡公園の近く)にある、"ギャラリー チフリグリ"
http://web.me.com/yoshigindagashiya/chifuriguri/chifuriguri.html)さんで見ることができます。

こちらが展示物です。


展示は、『GOOD RACK 無償の愛』と題して、「無償の愛」というものがいかに成し得難いものであるか、ということをテーマにしています。

GOOD RACK
企画:house publishing
出展アートユニット:つんつん (藤村和成×村上美緒)

2012・仙台アンデパンダン
概要:http://turn-around.jp/sb/log/eid191.html
会期:2012年5月22日〜6月3日(月曜休み)



関連
■境内アート@小布施 http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120423/1335452499
■青森に行ってきました http://d.hatena.ne.jp/housepublishing/20120505/1336234053